円が急落。S&P500は一時最高値を更新もFOMCを控え小幅な値動き。小売売上高で景気後退の懸念は後退か?

投資まとめ
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【9月17日 米国株式市場】

ダウ    41,606 ‐0.04%
S&P500     5,634 +0.03%
ナスダック 17,628 +0.20%

米国株式市場はほぼ横ばい。ダウは小幅に下落。S&P500とナスダックは小幅に上昇しました。

ダウは終値で最高値を更新。S&P500も一時最高値を付けましたが、後半に上げ幅を縮小して終えました。

FOMCを18日に控え、最高値付近で推移。

ラッセル2000は+0.74%と小型株は上昇。

VXUS(全世界株式除く米)は‐0.32%と下落しました。

米10年債利回りは3.644%。+0.023と上昇。

VIX指数は17.61。+2.74%と上昇しました。

【為替・コモディティー】

ドル円  142.40 +1.27%
NY原油  71.13 +0.89% 
NY金   2,569 ‐0.50%

円が下落。8月の米小売売上高が予想外に増加したことが材料。

原油先物相場は大幅続伸。レバノンで爆発が相次いだことで地政学リスクの高まりが意識されました。

金スポット相場は反落。

ビットコインは60,398ドル。+3.74%と上昇しました。

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【S&P500マップ】
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【セクター】
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【スタイルボックス】
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【経済指標】

・8月米国 小売売上高(前月比) 0.1%(予想 -0.2%・前回 1.0%)

・8月米国 小売売上高(除自動車) 0.1%(予想 0.2%・前回 0.4%)

米小売売上高は予想外に増加。これを受けて、S&P500は最高値を上回る場面もありました。

米大手銀のファンドマネジャー調査では利下げに対する楽観的な見方が広がり、6月以来初めて投資家のセンチメントが上昇。利下げが経済を支えソフトランディングの可能性は79%という結果に。

一方で、短期金融市場では、米国の0.50%大幅利下げを63%程織り込む形にとなっています。

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個人的には大幅利下げについては懐疑的です。が、だからと言って投資戦略が大きく変わるわけではないので、いつもどおり過ごしておきたいと思います。

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【まとめ】

大きく賭けたり、リスクを取るのも勇気ですが、周りに振り回されず、愚直に当たり前のことを続けるものまた勇気だと私は思います。

未来はわからないため、投資において投資家自身に確実にコントロールできることはほとんどありません。

でも、だからこそ、確実にコントロールできることを蔑ろにすることなく、むしろ、それらを大切にして、しっかりと行うことが重要と思います。

そして、資産形成の手段は株式投資だけではありません。

収入のアップや支出のコントロールなど、自身の日々の生活において、自分自身の努力で確実にコントロールすることはたくさんあります。

株式市場が不調の時こそ、拠出額を増やす努力をすることが、より一層効果的だと個人的には思います。

それぞれの「今」と「将来」の幸せ、人生と「投資や資産形成」とのバランスを上手にとりながら、より良い人生を送っていきましょう。


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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
円が急落。S&P500は一時最高値を更新もFOMCを控え小幅な値動き。小売売上高で景気後退の懸念は後退か?

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