【S&P500とNasdaqは最高値更新】エヌビディア、マイクロソフトを抜き世界首位に!今夜の米国株式市場はどうなる?【18日のまとめと感想】

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【6月18日 米国株式市場】

ダウ    38,834 +0.15%
S&P500     5,487 +0.25%
ナスダック 17,862 +0.03%

エヌビディアなどの半導体株が引き続き買われ、

S&P500とNasdaqは最高値を更新。ダウも5日ぶりに反発しました。

エヌビディアは3.5%上昇。時価総額でマイクロソフトを抜き、世界首位に躍り出た。

なお、19日米国市場は奴隷解放記念日「ジューンティーンス」の祝日で休場となります。

ラッセル2000は+0.16%と上昇

VXUS(全世界株式除く米)も+0.46%と上昇しました。

米10年債利回りは4.217%。‐0.062と低下。

VIX指数は12.30。‐3.53%と低下しました。

【為替・コモディティー】

ドル円  157.83 +0.08%
NY原油  81.55 +1.52%
NY金   2,328 +0.44% 

ドル円は157円台後半。原油は続伸、金も反発。

ビットコインは65,094ドル。‐2.11%と下落しました。

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【S&P500マップ】
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【セクター】
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米鉱工業生産が予想以上に強い内容となったことで、エネルギーや金融、産業など出遅れ感が出ているセクターにも買いが入りました。

【スタイルボックス】
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ほぼすべてのカテゴリーが小幅に上昇しました。

【個別株】

米半導体大手エヌビディアの時価総額が3兆3410億ドルに達し、マイクロソフトを抜き世界の時価総額でトップとなりました。エヌビディア製半導体は現在、人工知能(AI)向け半導体市場シェアの80%超を占め、需要が供給を上回る状況となっている。

エナジードリンクのセルシウス<CELH>が+8.32%と上昇。アナリストが同社株の下げは行き過ぎだと指摘。投資判断は「買い」、目標株価は90ドルとしています。

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【経済指標】

〇小売売上高(前月比)
結果 +0.1% 予想 +0.2% 前回 +0.0%

〇小売売上高(除自動車,前月比)
結果  -0.1% 予想 +0.2% 前回 +0.2%

5月の米小売売上高はわずかな増加にとどまり、前月まで過去2カ月分は下方修正されました。小売売上高は2~3月と力強い伸びを示していたが、ここへきて急減速となりました。

長引くインフレや、過熱感が徐々に薄れてきた雇用市場、家計逼迫の兆候などを背景に、エコノミストはこの先の消費支出ペースが緩やかになると予想している。消費者が一段と慎重な行動を取るとの見方が広まっています。

〇鉱工業生産(前月比)

結果 +0.9% 予想  +0.3%  前回  ±0.0%

鉱工業生産は、製造業生産の幅広い回復が寄与する形で予想を上回り前月から増加しました。

【FRB関係者の発言】

米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁はインフレの落ち着きを示唆する5月の米消費者物価指数(CPI)は「素晴らしい」とし、インフレが年内にさらに鈍化する可能性があるという見解を示しました。

米ダラス地区連銀のローガン総裁はインフレが鈍化していることを示す最近のデータは「歓迎すべきニュース」だが、インフレ率2%回帰見通しに本当に自信を持つにはあと数カ月分のデータを見る必要がある」と指摘。「われわれはデータを観察し、忍耐強くいられる柔軟な立場にある」と述べました。

 米セントルイス地区連銀のムサレム総裁は「利下げを実施することが適切と確信する前に、良好な物価情勢のほか、需要の緩和、供給の拡大が一定期間続く必要がある。こうした状況が実現するには数カ月、もしくは数四半期かかる可能性がある」と述べました。

クーグラー理事は「インフレについて楽観的な見方ができるいくつかの理由」と題する講演で、インフレ率をFRBが目標とする2%に戻すには一段の進展が必要としながらも、「経済情勢は正しい方向に向かっている」と指摘。「経済が自分自身の予想通りに進展すれば、年内に金融緩和を開始するのが適切になる可能性が高い」と述べました。

5月のCPIなどを受け、米金融当局者からはインフレ抑制に対してポディティブな見通しが続いたものの、利下げに踏み切る前に、インフレ鈍化のさらなる証拠を見極めたいとの発言が相次ぎました。

今後数か月の経済指標を見て、インフレの抑制に確信が得られれば、金利正常化に向けて、利下げが開始されると思われます。

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【まとめ】

今日もIT/ハイテク株が上昇しS&P500やNasdaqをサポート。また、経済指標などを受けて幅広い銘柄が買われました。

ただ、ビック7のうち、エヌビディアを除く、アップル、アマゾン、マイクロソフト、メタ、テスラ、アルファベットなどはやや下落して終えています。

経済指標やFRB関係者の発言を受けて、米国株式市場ではソフトランディングの期待や年内2度の利下げへの期待が高まっています。

さて、S&P500やNasdaq、オルカン、日経平均などが過去最高値を更新するこんな良い相場でも、(投資詐欺やそれに近いスキームを除いたとしても)農林中央金庫などの機関投資家にしろ、個人にしろ、投資で損をしたという報道を度々目にします。

投資で損をするのは「運」の要素もあるし、可能性の一つとして仕方ないことだと思いますが、

例えば、「母親からの介護資金など元手に投資 1700万円の大損した男性の後悔

安原さんはその原因を、ユーチューバーを信用していたからだと吐露する。

信用できるプロがいなかったという一言に尽きるかもしれません。プロに任せたいけど、誰に何を依頼すればいいのかわからないんです。

こういう記事をみるとなんだかなあと思います。

まず、自身のリスク許容度を守りましょう。

リスクが取れる方ならギャンブルや投機をしてもいいと思いますが、生活や人生プランがめちゃくちゃになるほどのお金をツッコんで損した後で泣き言をいうのはなんだかなあと思います。

そして、ユーチューバーを信用して大失敗したのにまだプロ(他人)に頼ろうとしている。ここら辺に疑問を感じたりもします。

何年か前の柳下さんとかで最低1億スタート(今はもっと上)だった気がするのですが、仮に本当に実力のあるプロに頼むとしても数百から〇千万前半とかの小口投資家を相手してくれるんですかね?

プロやアクティブファンドを選ぶにも、目利きが必要で、ベンチマークを20年、30年単位で上回る成績をあげれる投資家・ファンドはごくわずか。

私には投資家を見ぬく目がないので、自身のリスク許容度の範囲内でインデックスファンドに投資をしていきたいと思います。

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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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