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【5月15日 米国株式市場】
ダウ 39,908 +0.88%
S&P500 5,308 +1.17%
S&P500とナスダックは終値ベースの過去最高値を更新。米消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を受け、FRBの利下げに対する期待が高まりました。米国債利回りは大幅に低下。ドル円は154円台後半。
ラッセル2000は+1.14%と小型株も上昇。
VXUS(全世界株式除く米)も+1.01%と上昇しました。
米10年債利回りは4.356%。‐0.089と下落。
VIX指数は12.45。‐7.23%と低下しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 154.87
NY原油 78.87 +1.09%
NY金 2,385 +1.17%
CPIを受けてドル円は154円台に。原油は上昇。
金は4月中旬に過去最高値を付けた後、ここ数週間はレンジ取引が続いています。
ビットコインは66,180。+7.54%と上昇しました。
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【S&P500マップ】
エネルギーを除く10セクターが上昇しました。
【スタイルボックス】
全てのカテゴリーが上昇。米国債利回りの低下を受けて、特にグロース株が大きく上昇しました。
【個別株】
〇デル<DELL>+11.21%)
アナリストが目標株価を従来の128ドルから152ドルに大きく引き上げました。現在は149.16。
〇このところ急騰していたミーム株はそろって20%近く下落しました。
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【経済指標】
(前年比) 結果:+3.4% 予想:+3.4% 前回:+3.5%
(前年比) 結果 +3.6% 予想 +3.6% 前回 +3.8%
4月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比で3.4%と3月の3.5%から鈍化。コア指数やスーパーコア(住居・エネルギーを除くサービス業)も前月比0.4%と鈍化を示したことで、米株式市場はポジティブな反応を示しました。
米商務省が発表した4月の小売売上高は増加予想に反して横ばい。ガソリン価格の高騰で他の商品への支出が減り、消費の勢いが鈍化していることが示唆されました。
米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、金融当局は現在の金利水準をもう少し長く維持する必要があるとの見解を改めて表明。金融政策が経済にどれほどの下方圧力をかけているか、確かなことは分からないと述べました。
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【まとめ】
ただ、黙って一年間資産を置いておけばこうなったわけです。が、その過程で「S&P500に投資をするな」とかいろいろなことが言われました。
もちろん、これは結果論で、次の1年、10年が過去程よいリターンを得られないかもしれません。マイナスで終わる可能性もあります。
しかしながら、S&P500は80年代の上昇後、ちょっとした停滞を挟んだ後、90年代にかけて更にまた上昇したように(最終的にはITバブルで崩壊)、更にまだ上昇する可能性もあるわけですから、
もしリスクが取れる方であれば、それぞれの許容度の範囲で、ノイズや周囲に流されることなく、いつも通り投資を続けていくことが大切だと私は思います。
いつもありがとうございます。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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