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【4月24日 米国株式市場】
ダウ 38,460 ‐0.11%
S&P500 5,071 +0.02%
ナスダック 15,696 +0.10%
米主要株価指数はまちまち。S&P500はほぼ横ばい。
決算を受け上下する銘柄も見られましたが、全体としては小幅な動きにとどまりました。
テスラは決算を受け+12%の大幅高となりました。
ラッセル2000は‐0.36%と小幅に下落
VXUS(全世界株式除く米)は‐0.14%と小幅に下落しました。
米10年債利回りは4.654%。+0.056
VIX指数は15.97。+1.78%と上昇。
【為替・コモディティー】
ドル円 155.34
NY原油 82.84 ‐0.62%
NY金 88.06 ‐0.41%
ドル円は155円台を付け1990年半ば以来の34年ぶりの安値を付けました。市場では日本当局による介入の兆候への警戒感が強まっています。
先週の米原油在庫は637万バレル減とアナリストの予想を上回り1月以来の大幅な落ち込みとなりましたが、原油は下落。金は3日続落となりました。
ビットコインは64,292ドル。‐3.20%と下落しました。
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【S&P500マップ】
【セクター】
セクターで明暗が分かれました。生活必需品や公益、一般消費財が上昇。資本財やヘルスケアが大きく下げました。
【スタイルボックス】
まちまちとなりましたが全体として小幅な動きとなりました。
【個別株】
MSCIは+4.18%と反発。前日は決算を受けて下落していましたが、本日は買い戻しが膨らみました。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げた。
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【メタ】
決算では1株利益、売上高は予想を上回り、広告収入は予想範囲内でしたが、第2四半期の売上高見通しが予想を下回ったことや費用の増加などが嫌気されているようです。
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【まとめ】
METAの株価は時間外でメタメタですが、
S&P500企業の25%以上が決算発表を終え、うち79%が予想を上回る純利益を計上しており、全体的としてみれば良好な決算シーズンが続いています。
決算シーズンの他に、投資家の重要な関心ごとの一つであるFRBの利下げに関しては、26日に発表される米個人消費支出(PCE)価格指数に注目が集まっています。
4月30日からのFOMC前の最後の重要なインフレ指標の発表となります。フェドウオッチによると、FRBが9月までに利下げに踏み切る確率は70%と市場は織り込んでいます。
個別企業の決算とそれをうけて各企業の株価の調整は続いているものの、全体としてみれば先週の下落からの買い戻しに一服感もあり、今日は方向性に乏しい市場でした。
PCEやFOMCの内容次第ではまた株価が上下したり、市場の雰囲気が変わるかもしれませんが、慌てずに対応していきましょう。為替もいつまで日本の投資家に有利に働くかもわかりません。
自身の取れるリスクの範囲を守りながら投資を続けていきましょう。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
【ドル円は155円 為替介入警戒も】METAは時間外で‐16%。もS&P500企業の79%が予想を上回る利益と決算シーズンは良好【PCEにも注目が集まる】