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【4月22日 米国株式市場】
ダウ 38,239 +0.67%
S&P500 5,010 +0.87%
ナスダック 15,451 +1.11％
米国株式市場は上昇。ハイテク株を中心に幅広い銘柄に買い戻しが入りました。S&P500は7日ぶりに反発、5000台に戻しました。
今週はS&P500企業のうち約180社が決算発表を予定しています。時価総額で見ても、S&P500の約40％の企業の発表が続くため注目が集まっています。
ラッセル2000は+1.02％と小型株も上昇。
VXUS（全世界株式除く米）も+1.04％と上昇しました。
米10年債利回りは4.625％。+0.01と小幅に上昇。
VIX指数は16.94。‐9.46％と低下しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 154.83 +0.17%
NY原油 83.02 ‐0.14%
NY金 2,327 ‐2.62%
ドル円は154円台後半。原油と金は下落。
中東情勢への懸念が後退し、金や原油が上げを一服させていることも米株式市場をサポートしているとの指摘もでています。
ビットコインは66,517ドル。+2.41％と上昇しました。
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【S&P500マップ】
【セクター】
【スタイルボックス】
○素材を除く10セクターが上昇。全てのカテゴリーが上昇しました。
【個別株】
○テスラ ‐3.40％。7日続落。週末に中国、欧州、米国で相次ぎ自社モデルの値下げを実施しました。
○ベライゾン ‐4.67％ 決算を発表し、EPSは予想を上回りましたが、売上高は予想を下回りました。株価は下落。
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【今週のポイント】
今週の米株式市場は決算発表が本格化。S&P500企業のうち約180社が決算発表。特に23日のテスラ、24日のメタ、25日のアルファベット、マイクロソフトと影響力の大きい銘柄の決算が続きます。
当然予想よりよい決算となれば株価は上昇しますから、どちらに転んでもいいように、適切な資産配分を維持しながらいつも通り投資を続けていきましょう。
また、決算発表意外にも、4月30～5月1日のFOMCを前に、26日の個人消費支出（PCE）など重要な経済指標の発表がありそちらも注目されています。
個別銘柄やアクティブに投資をする方にとっては、忙しくもあり、面白くもある、腕の見せ所となる一週間になるかと思います。寝不足に注意しながら楽しんでいきましょう。
基本に忠実にインデックス投資を続ける方にとっては、特に何をすることでもない、いつもどおりの一週間となります。株価が上下する要因があちらこちらにありますが、特に気にせず、航路を守り投資を続けていきましょう。
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Source: S&P500ETF（VOO）に投資するりんりのブログ
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