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そういう云々というよりは、株価に連動しているだけ説が私の中であります。
参考 同期間のTOPIX
当然、株は安い時期に買った方が儲かります。
米国のギャラップによる世論調査によると、
「株の買い時だ」と思う人の人数が最も多かったのは、
2000年1月で、67%の米国人が今こそ投資すべきと答えていました。
その2カ月後、ナスダックを中心に米国株式市場は暴落しました。
逆に1990年2月に「買い時だ」と思った米国人は25%しかいませんでしたが、
その後、10年でS&P500は4倍になりました。
一般投資家の「買い時だ」とS&P500にはおもしろい関係があります。
今は市場サイクルのどの辺にいるのでしょう。
【日銀の話】
さて、日銀がマスコミのリーク通り、マイナス金利解除 、YCC(イールドカーブコントロール)撤廃
現在、株高、円安に振れていますが、リークを受けて織り込み「すぎ」だったのが解消された結果なのかなと思います。
金利が高くなれば、株や債券の理論価格は下がりますから、今後、こういう政策が進めば、株が安くなったり、円高になる可能性があります(その他の要因によってはそうならない場合もありますが)
そうなれば、今よりも株や債券などのリスク資産が買いやすい価格になる可能性もあります。
私個人としてはセオリー通り、ブレーキをかけるにしても、もう少し好景気になってからの方が良かったんじゃないかなとは思いますが、ちょっと景気がよくなるとすぐ潰そうとするいつもの日銀らしいなと思いました。
バブルを引きずってるのか、金融機関や財務省に(金利や引き締め等の面で)忖度しているのか、何か
しらの「仕事」をしたいのかわかりませんが、
こうなった以上、文句を言っても変わりませんので、その時々の環境で最善を取り続けるしかないのかなと思います。
オルカンなどに長期的にインデックス投資をしている方であれば、特に気にせず今まで通り投資を続けることが大切だと思います。
私は株式投資に関しては特に気にせず今まで通りの投資を続けたいと思います。
不動産に関しては、加熱感が薄れたり、価格が下がってくれるといいなあと思います。これを材料に物件価格の値下げ交渉が捗るかもしれませんね。
借入の金利があがるかもしれませんが、金融機関に余裕がでてくれば融資が緩んだり、あるいは金利上昇の影響で物件価格が下がる可能性もありますから、必ずしも悪いことだけじゃないのかなと思います。
まあ、繰り返しになりますが、生きる時代は自分の意志で選べないので、今の環境と時代を精一杯生き抜いていきたいと思います。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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