(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
【3月2日 米国株式市場】
ダウ 39,087 +0.23%
S&P500 5,137 +0.80%
米国株式市場は続伸。
先日5000を超えたと話題になっていたS&P500ですが、既に5100を超え今年15回目となる最高値を更新しました。
ISM製造業総合景況指数が予想外に低下たことやミシガン大学消費者マインド指数が悪化したため、6月に利下げが実施されると期待が広がりました。
ウォーラー理事の発言や利下げ観測を受けて、米国債利回りが低下したこともハイテク株には追い風となりました。
ラッセル2000は+1.05%と小型株も上昇。
VXUS(全世界株式除く米)も+1.13%と上昇しました。
米10年債利回りは4.197%。‐0.055と低下。
VIX指数は13.11。‐2.16%と低下しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 150.14 +0.11%
NY原油 79.74 +1.89%
NY金 2,084 +2.01%
米国時間の原油先物は2%上昇。OPECプラスによる第2・四半期の供給量に関する合意を巡る決定や米欧中の新たな経済指標が注目されている。
ビットコインは62,899ドル。+2.81%と上昇しました。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
【S&P500マップ】
公益と生活必需品をのぞく10セクターが上昇。
特にテクロノジーが1.8%と大きく上昇しました。
【スタイルボックス】
全てのカテゴリーが上昇。
特に大型グロース株やコアが上昇しました。
【個別株】
デル・テクノロジーズ<DELL> +31.62%
決算を受けて大幅高。AIサーバーの需要急増が牽引。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
【経済指標】
2月米国 ISM製造業景況指数
結果 47.8 予想 49.5・前回 49.1
拡大縮小の節目となる50を割り、米製造業が予想以上に縮小していることが示唆されました。
〇雇用 45.9 予想 48.5・前回 47.1
サブ指数をみると、支払価格指数は落ち着きインフレの鈍化を示唆しているものの、新規受注と雇用は予想以上に悪化しました。
ミシガン大学消費者景況感指数も予想より悪化。期待インフレ率は予想と一致。
米国の製造や景況感が予想より悪化している可能性が示されたことで、6月の早期利下げへの期待がやや高まりました。
【要人発言】
ウォラーFRB理事がFRBの保有資産について、短期米国債の比率を高める方向にシフトさせたい考えを示唆すると2年債利回りは低下しました。
アトランタ連銀のボスティック総裁「再び利上げを迫られることは望まない」
リッチモンド連銀のバーキン総裁「市場が織り込む年内の利下げ回数が減っているのはデータに反応しているためだ」
ダラス連銀のローガン総裁「翌日物リバースレポファシリティーから資金が引き出されるのに伴い、FRBはバランスシート縮小のペースを緩め始めることが適切になる公算が大きい」
シカゴ連銀のグールズビー総裁「1月のインフレデータに多くのノイズがあったと分かっても意外ではないだろう」
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
【まとめ】
AI/半導体銘柄への期待に加え、今日は悪い経済指標によって米国債利回りが低下したこともハイテク株の追い風となりました。
来週はパウエルFRB議長の議会証言や米雇用統計など重要イベントが目白押しとなっています。
その結果次第では良くも悪くも市場の雰囲気が変わる可能性もあるので注意しましょう。
私事ですが、昨日お世話になっている超大金持ちの先輩から、尊敬している大金持ちの投資家・事業家の方を紹介して頂く機会がありました。
こういう紹介の機会に恵まれたのは、行動したこと、日ごろ信頼ある行動を心掛けたこと、勉強していたこと、挨拶とか基本的なところ、運などいろいろな要因があると思いますが、
やっぱり、感謝を忘れないことが一番大切なのではないかと思いました。
ただ、金融市場への投資はもちろんですが、自分の成長、他人との繋がりを大切にすると、思わぬ機会に恵まれるかもしれません。
私はいつも通りS&P500に投資を続けながら、自身のできることに注力し、勉学に励みたいと思います。
いつもありがとうございます。
もしよかったら、応援クリックよろしくお願いします。
Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
S&P500、今年15回目の最高値を更新!半導体指数は4%上昇!