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【2月23日 米国株式市場】
ダウ 39,069 +1.18%
S&P500 5,087 +2.11%
エヌビディアが決算を受けて上昇。ここ数日間売られていたハイテク株を中心に買い戻しが入り、Nasdaqは約3%程上昇しました。
AMD、スーパーマイクロコンピューター、ブロードコムなども大きく上昇しました。
ラッセル2000は+0.96%と小型株も上昇。
VXUS(全世界株式除く米)も+1.03%と上昇しました。
米10年債利回りは4.327%。+0.004と小幅に上昇。
VIX指数は14.54。‐5.22%と低下しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 150.50 +0.15%
NY原油 78.42 +0.65%
NY金 2,024 ‐0.02%
原油は上昇。米週間在庫が予想ほど積みあがらなかったのも要因となりました。
ビットコインは51,586ドル。‐0.51%と下落しました。
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【S&P500マップ】
公益セクターを除く10セクターが上昇。特にテクノロジーセクターが4%近く上昇しました。
【スタイルボックス】
全てのカテゴリーが上昇。大中型グロース株や大型コアが特に大きく上昇しました。
【個別株】
〇エヌビディア +16.40%
EPS、売上高、フリーキャッシュフロー、ガイダンスなどが予想を上回る良い決算を発表。
IT・ハイテク株には割高感を指摘する声もありますが、今日の所は決算がその不安に勝りました。
なお、アフターマーケットやプレマーケット、決算発表後に取引をしたい方などは「マネックス証券」を使えば、米国株の時間外取引が可能です。
〇リビアン ‐25.60%
一時はテスラと共に電気自動車への期待で話題となったリビアンですが、決算で予想以上の赤字となり、大きく売られました。
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【経済指標】
結果 20.1万件(予想 21.6万件・前回 21.3万件)
結果 186.2万人(予想 188.4万人・前回 188.9万人)
FRBが高い金利を維持することを正当化する内容となりました。
根強いインフレと高い水準の金利という問題を米国市場は抱えたままとなっています。
来月にはFOMCを控えていますが、どこかで熱狂が覚めたり、冷水を浴びせられたりして調整が入る可能性があることを忘れてはいけません。
為替有利が不利に働くかもしれません。
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【まとめ】
そしてエヌビディアの投資家の皆様、米国株やNasdaq、オルカンなどに投資をしていた皆様もおめでとうございます!
ただ、今日投資をやめる人でなければ、今日の株価も所詮途中経過の通過点にすぎません。
フルマラソンの1kmや5㎞地点の順位はゴール地点の成績とは大きく異なることがありますし、序盤ペース良くても途中で失速したり、けがをしてしまう選手もいます。
人にもよると思いますが、あまり一喜一憂したり、他人と比較することなく、自身のリスク許容度を守り、自分のペースで投資を続けることが大切です。
自分とその人では、性格も環境も経験も知識も違うのに、勝手に羨んで無理に同じペースで走ろうとする必要はどこにもありませんし、
逆に勝手に他人を煽ったり貶めたりする暇があるのであれば、自分の資産を増やすことに集中した方が良いと私は思います。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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