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【投資あるある】
どれも投資の基本的なあるあるで、長く投資を続けている方は何度も見てきた光景だと思います。
【VOOを売ってテスラ】
少し前にはS&P500(VOO)を売って、テスラ、レバナス、クリエネ、ARKKなどがありましたね。
つみたて王子はまだテスラを買った時期がまだ早めだったので少し儲かっていると思われますが、もうちょっとおそかったら・・・。
【過去のチャートを過大評価しない】
もちろん、良い企業に、良いタイミングで投資を行えば、ベンチマークよりアウトパフォーマンスすることはできます。
でも、過去のリターンは未来のリターンを保証しません。過去のチャートと同じような結果を次の期間ものこすとは限りません。
例えば2021年年初からのテスラ(赤)とS&P500ETF(VOO)(青)のチャートを見てみましょう。
ブームの渦中や後追い、高値圏、割高圏で投資をしたときに見える世界は(図1)、
図1 赤)テスラ 青)VOO 2021年年初から2024年1月末まで
それに投資しようと投資判断の材料となった、2020年末以前の魅力的なチャート(図2)とは別物になっているかもしれません。
【オルカン売らなきゃダメなん?】
オルカンを売ってエヌビディア、ビットコイン、レバナスに投資をする方がいても、またかという感じもしますが、特に何も思いません。そこからもう一段伸びる可能性もあるので幸運を祈ります。
もし私がそんな感じでやるとしたら、個人的にはバリュー投資家なので、割高感のあるそこら辺の投資対象ではなく、違う投資対象を選ぶと思います。割安な地域の株式や、債券、優先株、実物不動産、意外とグロ5とか(笑)
ただ、一つ思うのはオルカンをわざわざ売る必要があるのかなあということです。
そこまでエヌビディアに自信があって、リスク許容度強強なのであれば、自己資金をあまり使わずエヌビディアにエクスポージャーを取る方法はありますから、
オルカン売らずにエヌビディア買えばいいんじゃない?とも思います。
まあ、ただ、私が親や友人、他の大切な誰かと話すとしたら、基本通り、普通にオルカンに投資を続けてください。と言うのかな思います。
あとはエヌビディアに投資をすると決めた理由と徹底的に聞き出すと思います(笑)中途半端でふわふわした理由なら「ちょっと待て」となるでしょうし、論文を書けるくらい詳しかったら、なら好きにやってみろとなるかもしれません。私はあまり人の投資を否定しません。
【懐古厨】
7~8年前にこう述べていたバニーサさんやエヌビディアーと毎日叫んでいたレムさん達はすごかったなあと「今振り返ると」思います。
今から投資をする人は、良い悪いは別として、良くいる典型的なタイプの人だなと思います。
あと、何度も言っていますが、私自身は基本に忠実なインデックス投資家ですが、割と個別株投資やレバレッジ投資家さん達にもたくさん友人がいます。
その投資家の採用している投資戦略と、その人自身の性格、人柄、魅力はまた別だと思います。
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【雑記】
さて、話がそれてきたのでそろそろ閉めたいと思うのですがもう一つ話をそらします。
「オルカンを売ってエヌビディア」が話題らしいのですが、私のTwitterにはそれが流れてこず、元ネタを見れずじまいでした(笑)
ただ、昨日不動産屋さんの社長とハウスクリーニング屋さんの営業部長と、いつもの友達3人でのんでいると、ハウスクリーニング屋(株式投資してない)の方から「〇倍になったってマジ?」とエヌビディアのことを聞かれ
更に、後ろの席に座っていた美人OLさん達も、日経やエヌビディアの話をしていましたから、やっぱりブームというか話題なんだなと思いました。
投資OLさん達が八戸にも実在していることを初めて認識しました。
それが今ではS&P500全体の構成銘柄比率第3位。
すごいものです。
私は個別株時代こういう銘柄の上昇をたくさん取り逃してきましたし、時代は変化していくのだと思います。
変化に疎く、次のエヌビディアやテスラやモンスターやプールがわからない私は、
変化に自動的かつ概ね合理的についていけて、知らない銘柄の上昇の恩恵の一部に自動的にあずかれる、インデックス投資を続けていきたいと思います。
いつもありがとうございます。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
オルカン売ってエヌビディアを買おうと思う! と思っている方へ