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【12月27日 米国株式市場】
ダウ 37,656 +0.30%
S&P500 4,781 +0.14%
米国株式市場は小幅に続伸。ダウは終値で最高値を更新。
年末で特に材料がないこともあり薄商いとなりました。
日本では昨晩からSBI証券などで、新NISAの枠を使って米国株に投資ができるようになったことで、早速投資をしている方がちらほらいました。
ラッセル2000は+0.34%と小幅に上昇。
VXUS(全世界株式除く米)も+0.61%と上昇しました。
米10年債利回りは3.798%。‐0.088と低下。
VIX指数は12.43。‐4.31%と低下しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 141.78 ‐0.42%
NY原油 73.88 ‐2.24%
NY金 2,076 +0.50%
ドル円は141円台に。原油は反落。金は4日続伸しました。
ビットコインは43,372ドル。+2.02%と上昇しました。
ビットコインETFの承認が近いと期待が高まっています。
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【S&P500マップ】
公益、通信、エネルギーが下落。
その他8セクターが上昇しました。
【スタイルボックス】
全てのカテゴリーが上昇しました。
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ウィーワークにソフトバンクが出資するなど一時話題となったSPAC上場ですが、今年少なくとも21社が経営破綻。
各社のピーク時の時価総額から算出すると、経営破綻によって合計で460億ドル(6兆5600億円)余りの株式価値が失われたことがわかりました。
更にSPAC企業の約44%が継続企業の前提を巡り警告を受けているとのこと。
中には有望な企業もありましたが、SPACブームは終焉を迎え、その大半は、そのブームに乗せられた熱狂的な投資家から資金を奪って消えました。
彼らが「信じたものは、明るい未来幻想を見せながら消えていく光」だったのかもしれませんね。
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【まとめ】
新NISAがいよいよ本格的に始まりました。ミスターマーケットの気まぐれや試練に振り回されることなく投資を続けていきましょう。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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