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【11月13日 米国株式市場】
ダウ 34,337 +0.16%
S&P500 4,411 ‐0.08%
ナスダック 13,767 ‐0.22%
米主要株価指数はまちまち。ダウは小幅に上昇。S&P500とNasdaqは小幅に下げました。
今夜発表される消費者物価指数（CPI）待ちという感じで、全体的に小幅な動きにとどまりました。
ラッセル2000は+0.01％とほぼ横ばい。
VXUS（全世界株式除く米）は+0.21％と小幅に上昇しました。
米10年債利回りは4.640％。+0.013と小幅に上昇。
VIX指数は14.76．+0.59と上昇しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 151.62 +0.08%
NY原油 78.58 +1.83%
NY金 1,946 +0.49%
ドル円は151.6円。一時152円台に接近する場面もありました。
原油先物は3営業日続伸。金も小幅に上昇しました。
ビットコインは36,471ドル。‐1.66％と下落しました。
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【S&P500マップ】
【セクター】
エネルギーセクターが大きく上昇する一方で公益が下げました。
【スタイルボックス】
大型株やグロース株が上昇。全体的に小幅な動きにとどまりました。
【個別株】
○ボーイング＜BA＞ +4.01％
中国政府が米中首脳会談に合わせ、旅客機「737MAX」に対するコミットメントの公表を検討していると報道がありました。ボーイングは中国との商取引が長らく停止状態となっています。
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パウエル議長は追加利上げの可能性を指摘しているものの、市場はその期待を高めてはおらず、金融市場では12月利上げの確率を15％程度で織り込むに留まっています。
来年に関しても1月に30％弱の確率で利上げを織り込んでいる程度で、2月以降は利下げを予想投資家がでてきています。
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【まとめ】
先週までの上昇も一服し、経済指標の発表前に小幅な動きとなった米国株式市場。
ここ最近の上昇もあってか、米個人投資家協会の調査によると、株式市場に対して楽観的との回答が約75％増える一方、悲観的との回答は急減したそうです。
市場でもFRBの利上げが終了したとの予想が大半ですが、それを確信するためには、インフレや労働市場などで継続的な前進が示される必要があります。
経済指標もFRBの判断も、私たち自身にはコントロールすることはできないので、FRB関係者の発言や今後の経済指標の発表がどうなってもいいように、適切な資産配分を維持しつつ、自身の許容できるリスクの範囲内で、気長に投資をすることが大切です。
あまり目先の経済指標一つ、株価の動き一つに惑わされないようにしましょう。
私は楽観的にも、悲観的にもならず、ただ淡々と投資を続けていきたいと思います。
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Source: S&P500ETF（VOO）に投資するりんりのブログ
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