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【オルカンやめるってよ】
マネックス証券のマネックスオンデマンドにこんな動画を見つけたので紹介します。
【つみたて投資】投資のプロが全世界株式オルカンをやめた理由
マネックス証券とオルカンと言えば、
iDeCoで「オルカン」に投資できるのは、
マネックス証券と松井証券(SBI証券や楽天証券は不可)という感じで、
オルカン投資については、マネックス証券に一定の優位性はあるとのですが、
今回はどうしてこのような動画を出したのでしょう。
結論は動画を見てもらえればわかると思いますが、
端的に言えば、
「今までつみたててきたオルカンを全て売りました」
「より高いリターンを求めるのであれば新興国ファンドだけを持っていたの方が長期的には良いと考えるから」だそうです。
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全世界株式もダメではないとしつつも
①今後の予想GDPの推移
②現在のバリュエーション
などを理由に新興国に投資をする良いタイミングだとしています。
新興国株ファンドのほかには、
イーマクシススリムS&P500、iFreeNEXTナスダック100、FANG+インデックス、グローバルフィンテック株式ファンドへのつみたて投資は継続しており、
オルカンは売却したものの、米国株、フィンテックへのつみたて投資は継続するとのことです。
インドやベトナム、インドネシアファンドもちらっと紹介し、
最終的には皆様が今後の世界がどうなるかを考え、それに基づいて今投資を始めるというのが大切だと思います。と締めくくっていました。
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【感想】
もちろん、そういうアクティブなやり方もあると思います。
こちらの方が良いリターンになる可能性はあると思いますし、
新興国のバリュエーションは私も低いと思います。
超高値圏でレバナスを買うよう煽る素人Youtuerよりはずっと好感が持てます。
こういった戦略はうまくいくこともあれば、行かないこともある戦略です。
ただ、コストや手間は確実に増えます。
もし私が「同じ考え」で、これをやるのであれば、
コストをかけたくないので、
オルカンは売却せずに、追加で新たに新興国ファンドを買ってPFの比率を調整したかもしれません。
そして、私は、自分の頭で未来を考えても、未来の株式市場を予想することは困難だと思うため、
(より正確に言うと既に織り込まれている情報・未来予想と実際の未来のギャップをつくことはプロでも困難なのに、素人の私には困難であると思うこと。加えて、それを実行するために、費やす努力や労力、コスト、時間などを正当化できるほど、簡単にリターン改善できると思わないため)
私は新NISAでは気をてらったことをせず、オルカンに投資をしたいと思います。
また、もしオルカンにつみたて投資をしているのであれば、やめずに続けたと思います。
私にとって株式投資はあえて気取ったりするものでもなく、
また、難しいことをやったり、複雑にすることで、リターンが劇的に改善できると思わないので、普通に基本通りの投資を続けていきたいと思います。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
投資のプロが全世界株式オルカンをやめた理由「ハッチ オルカンやめるってよ」