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【10月3日 米国株式市場】
ダウ 33,002 ‐1.29%
S&P500 4,229 ‐1.37%
ナスダック 13,059 ‐1.87%
米主要株価指数はそろって下落。
8月の雇用動態調査(JOLTS)で求人件数が約2年ぶりの高水準となり、
労働市場が強いこと(=高い水準の金利を長く維持することが可能ということ)が示唆され、FRBのタカ派姿勢への懸念が強まりました。
ラッセル2000は‐1.69%と小型株も下落。
VXUS(全世界株式除く米)も‐1.23%と下落しました。
米10年債利回りは4.804%。+0.121と上昇。
VIX指数は19.78。+2.17と上昇しました。
10年債利回りは16年ぶりの水準を維持。VIX指数は5月24日来の水準となりました。
【為替・コモディティー】
ドル円 148.99 ‐0.02%
NY原油 89.45 +0.71%
NY金 1,822 ‐0.25%
ドル円は一時150円を付けた後、147円台まで戻すなど荒い動きとなりました。
一部では日本が為替介入したのではとの憶測も流れていますが、真実はまだわかりません。
原油は反発。金は下落しました。
ビットコインは27,408ドル。‐0.35%と小幅に下げました。
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【S&P500マップ】
1週間で11%以上下落していた公益セクターが買い戻しからかやや反発。
その他10セクターは下落しました。
【スタイルボックス】
全てのカテゴリーが下落。特に金利上昇に弱い、グロース株と小型株が下落しました。
【個別株】
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【各社 更なる株安を警告】
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【まとめ】
昨年から引き続き、インフレとFRBの政策、そして米国経済との戦いが続いています。
S&P500は6月1日以来の安値、Nasdaqは5月31日来の安値となりましたが、ほんの4か月前の水準に戻っただけなので、特に騒ぐ必要もないでしょう。
経済指標やFRB関係者の発言を頼りに右往左往する相場が続いていますが、もう数か月は続くと思われますので、一喜一憂しないことが大切です。
直近では10月中旬からの決算シーズンで企業の利益が予想より上下すれば、市場の雰囲気もまた変わるかもしれません。
初心者の方はドキドキするかもしれませんが、未来はそもそもわからないということ、資産形成期には安く買った方がお得ということ、資産形成には入金力がものをいうということなどを思い出し、
「市場は自身でコントロールできない。自身のコントロールできることに注力すべし」という基本通り、努力が結果に結びつきやすくて、自身にコントロールできること(入金力UPなど)を頑張っていきましょう。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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