Nasdaqは5.8%、S&P500も+1.4%と上昇を維持(週間)FOMCを控える中、米国株投資家はどうすれば?【銀行株は続落。原油もコロナショック来の下落】

投資まとめ

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【3月17日 米国株式市場】

ダウ    31,861 ₋1.19%
S&P500     3,916 ₋1.10%
ナスダック 11,630 ₋0.74%

米国株式は下落。主要株価指数はマイナスで終えました。

週間ではS&P500は+1.4%と上昇を維持。

利下げの観測からNasdaqは週間で+5.8%上昇したものの、

FOMCや銀行破綻の問題を抱え、懸念の多い市場となっています。

ラッセル2000は‐2.56%と下落。

VXUS(全世界株式除く米)も₋0.98%と下げました。

米10年債利回りは3.438%。‐0.145と低下。

VIX指数は25.51。+2.52と10%以上上昇しました。

米国債券市場やVIXは大きく上下しボラティリティーが高い状況となっています。

【為替・コモディティー】

ドル円  131.90 ₋1.36%
NY原油  66.25 ‐3.07% 
NY金   1,985 +3.44%

ドル円は131円台後半。

原油は‐3%と更に続落。週間ベースではコロナショック来の大きな下落となりました。

金は+3%と上昇しました。

ビットコインは26,734ドル。+6.70%と上昇しました。

ビットコインは年初来で60%以上上昇しています。

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【S&P500マップ】
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【セクター】

情報技術  ‐0.11%
通信    ‐0.49%
生活必需品 ‐0.61%
公益    ‐0.97%
一般消費財 ‐1.24%
ヘルスケア ‐1.26%
エネルギー ‐1.53%
素材    ‐1.54%
資本財   ‐1.63%
不動産   ‐2.27%
金融    ‐3.29%

全11セクターが下落。

特に金融と不動産セクターが下落しました。

【スタイルボックス】
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全てのサイズとスタイルが下落。

特にバリュー株や中小型株が大きく下げました。

中小企業に関しては資金繰りの悪化が懸念されています。

【個別株】

〇ファースト・リパブリック<FRC> ‐32.8%

支援が発表されましたが、再び売りが強まり大幅安となりました。配当の停止も発表されました。

〇フェデックス<FDX> +7.97%

決算を発表。通期のEPSの見通しを上昇修正。コスト削減の効果が出ており好感されました。

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【中小企業の成長鈍化の懸念】

FRBが連銀貸出の結果を発表。3月15日までの1週間で計1648億ドルを貸し出していたことがわかりました。これは2008年の金融危機時の1100億ドルを上回っています。

SVBの破綻で米中小金融機関の資金調達状況が悪化したことを示唆する内容となった他、

今後、金融機関の融資基準が厳格化されることが予想され、米中小企業を始めとした米企業の資金繰りが悪化し、経済全体へのマイナス面も懸念されています。

先週末水瀬ケンイチさんのスペースの中で、少し話しましたが、一旦その時に話したとおり中小企業の資金調達や成長鈍化の懸念を市場が織り込み始める形となりました。

【来週のFOMC】

市場の関心は一旦、FOMCに移りつつあります。

来週の21日~22日のFOMCでは、0.25%の利上げが予想されており、現時点で約60%の確率で織り込まれています。

一方、銀行の破綻等を受け、慎重な見方もあり、夏以降は利下げも織り込まれつつあります。

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ただ、まだインフレとの闘いは終わっておらず、高すぎるインフレの継続は、米国経済に悪影響を及ぼすということも忘れてはいけません。
目先の問題や大きく報じられることに、過度に目を囚われすぎないように注意しましょう。

完全に余談ですが、FRBの急速な利上げを悪く言う声が米国ではあります。でも、あの時点での大幅な利上げはある意味仕方のないこと、リスクを背負ってもやるべきだったことであり、今回の件はどっちかというと米連邦預金保険公社(FDIC)の落ち度ではと思う所もあります(笑)。

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【まとめ】

過去2週間でS&P銀行株指数は4.6%、地方銀行株指数は5.4%下落。

銀行株はコロナショック以降2週間で最も大きな下げとなりました。

今日も各銀行株は大きくさげ、

ビル・アックマン氏は危機が伝染するリスクを懸念していると述べていました。

パックウェスト・バンコープ ‐19%
ウェスタン・アライアンス・バンコープ ‐15.1%

クレディ・スイス ₋6.9%

さて、あれだけ大騒ぎされ、オワコン扱いもされていた米国株ですが、こんな中でも週間でS&P500は+1.4%と上昇。Nasdaqは週間で+5.8%上昇しました。

もちろん、懸念も多いわけですが、それで株を全売りしたり、大騒ぎするほどかと言われると、う~んとも思います。

債券市場のボラティリティーは高いですが、株式市場を見ると、投資家なら通常考慮し、常に備えて置くべきリスクの範囲内で株価は推移しています。

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実施VTIの株価も去年の6月くらいとあまり変わっていませんし、何標準偏差も動くようなボラティリティーも、サキブレも発生していません。

【不安な方へ】

まずは落ち着くこと、ニュースや不安に惑わされて、冷静さを失わないことが大切です。

私達が騒いだ所で市場はどうにもなりませんし、私達に市場をコントロールすることはできません。

もちろん、これから暴落や景気後退に進む可能性もありますが、その一方で懸念が後退したり、利下げ等により上昇する可能性もあります。

どちらになるかわからないからこそ、いつもどおりそれぞれのリスクの許容できる範囲内で、株式市場に居続ける事が大切です。

また、やみくもに騒いだり、不安がったり、心配したりするよりも、

その時間を、可能性の一つとして予想される暴落や景気後退の中で「自分はどうするか、何ができるのか」と、より合理的かつ建設的な思考に回す方が賢明でしょう。

私のような長期インデックス投資家であれば、そういう時こそ、よりたくさん投資ができるよう、入金力を上げたり、支出を減らす努力をするなど、今のうちから努力し備えて置くといいかと思います。

もし暴落が起きなくても入金力のUPや収入増は決して資産形成において無駄にはなりません。

コントロールできない市場をコントロールしようとするよりも、自分自身に確実にコントロールできることに注力することが大切です。

来週の21,22日のFOMCの結果とその後のパウエル議長の言葉次第では、また市場の雰囲気が大きく変わるかもしれません。

FRBの政策や米銀行がどうなるにせよ、私はただいつもどおり投資をしていきたいと思います。

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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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