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【12月13日 米国株式市場】
ダウ 34,005 +1.58%
S&P500 3,990 +1.43%
ナスダック 11,143 +1.26%
米国株式市場は反発。
先週の下落もあってか、CPIと12月のFOMCを控える中、一旦上昇しました。
ラッセル2000は+1.22%と上昇。
VXUS(全世界株式除く米)は+0.07%とほぼ横ばいでした。
米10年債利回りは3.615%。+0.048と上昇。
VIX指数は25.00。+2.17と上昇しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 137.67 +0.81%
NY原油 73.46 +3.44%
NY金 1,778 ‐1.10%
ドル円は137円台中盤。
先週大きく下げた原油が大きく反発。
ビットコインは17,180ドル。+0.56%と上昇しました。
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【S&P500マップ】
【セクター】
エネルギー +2.49%
公益 +2.27%
情報技術 +2.17%
資本財 +1.71%
金融 +1.26%
ヘルスケア +1.04%
生活必需品 +1.03%
不動産 +0.91%
素材 +0.90%
通信 +0.71%
一般消費財 +0.39%
全11セクターが上昇。
エネルギー、公益、情報技術は2%以上上昇しました。
テスラやメタの下落に引っ張られて一般消費財と通信は小幅な伸びで終えました。
【スタイルボックス】
全てのサイズとスタイルが上昇。
大・中型株やグロース株が特に上昇しました。
【個別株】
〇マイクロソフト +2.89%
〇ボーイング(BA)+3.79%
3日続伸。タタ・グループ傘下のインド航空との間で、最大150基の737Maxの購入で契約間近と伝わりました。
〇クーパ・ソフトウエア(COUP)+26.67%
経理ソフト開発のクーパ・ソフトウエアは、投資会社トーマ・ブラボーがビスタ・エクイティを上回る買収額を掲示し交渉を進めていると報じられ大きく上昇しました。
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【FOMCとCPIを控えて】
明日は米消費者物価指数(CPI)、明後日にはFOMC結果が発表されます。
13~14日のFOMCでは、0.5%の利上げが予想されていますが、多くの投資家の関心はその先で、
FOMCで合わせて公開される予定の、経済予測と金利見通し(ドット・プロット)、そしてパウエル議長の会見などから、来年に向けて、ターミナルレートや利下げのタイミングがどこになるかを探ろうとしています。
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【まとめ】
CPIやFOMCを控える中、一旦反発した米国株式市場ですが、
また、最近はNISA拡充が話題となっていますね。
おそらく多くの方の資産形成にとってより確実かつ効果的なのは、入金力を高める努力をすることだと私は思います。
株式市場や景気はコントロールできませんし、銘柄選択やタイミングは外すこともあります。しかし、自身の拠出額をあげることは、ある程度のところまでは努力でどうとでもなりますし、資産形成に確実に効果を発揮します。
もちろん、今すぐ環境を変えることが難しい方もいるかもしれません。いきなり来月からもう一万多く投資しろといわれて困る方も多いでしょう。
しかし、一般的な方あれば、2~3年くらい時間をかければ、数千~数万くらい毎月の拠出額をあげることはそこまで難しくないのでは、とも思います。
また、収入を増やすことは、今後予想される景気後退や株式市場のリターンの低下などに備えるうえで強力な武器にも、盾にもなります。
未来の自分のための努力を、人生で一番若い日である今日始めていきましょう。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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