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【やればできるのに】
『知っている』のと、『できる』のと、
『やる』のと、『やり続ける』では大きな差がある。
たいてい多くの人は「知ってる」のに、
そしてやれば「できる」のに、「やらない」から成果がでない。
例えば、小中学校の勉強がそうだ。
宿題や予習復習をした方がいいと「知っている」し、
家に帰ってきてからテレビやゲームをする時間を少し抑えれば「できる」のに「やらない」。
もちろん、勉強に得手不得手はあるかもしれない。
ただ、大抵の子なら「やれば」ある程度のところまではできる。
少し努力をすれば、普通のラインにまでは容易に行ける。
むしろやらない人の方が多いから、「知っている」こと、
つまりやった方が良いとわかっていることをちゃんと「やれば」もっと上へいけるかもしれない。
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【お金についても同じではないだろうか】
お金に関してもそうだ。
浪費や悪い習慣をやめた方が良いとみんな「知っている」し、
将来のために貯蓄した方が良いとわかっているのに、なかなかできなかったりする。
もちろん、人生を楽しむためにお金を使うことが悪いとは言わない。そうではない。
「お金がない」「お金持ちになりたい」という人も、
実はたいていどうすればいいか、ある程度どうすればいいか「知っている」と思う。
それぞれの環境にもよるが、節約、転職、残業、副業、引っ越し他、いろいろ「できる」ことがある。
実はやれることがたくさんあるのに、
「やらない」から人生が変わらないという人を何人か見てきた。
【やるべきことをやってから悩もう】
自分の目標や理想があり、それを求めるのであれば、
そのためにどうすればよいか。
知っていることもやらずに、グチグチいうよりも、
何をすればよいかを考え、できることを全てやって、やりつくしてから、
悩んだ方が良いのではとも思う。
どうせ人生悩みは尽きないが、悩んだり、考える内容もその時の方が質の高い内容となっていると思うし、何もしなかったときよりは目標に近づいていると思う。
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【投資も同じ】
さて、怪しい自己啓発セミナーっぽくなってきたが、
ここは投資ブログなので、投資の話も少ししよう。
もちろん、気持ちはわからなくないが、
興味を持っていて、勉強したり、
実際に投資することが「できる」のに「やらない」のは少し勿体ないとも思う。
そういう意味では、勇気やめんどくささを乗り越えて、実際に投資を始めた方は素直にすごいと思う。
(投資をやらない人がダメと言うわけではない。勉強したうえでリスクを取らないのも選択肢の一つだと思う)
【やり続けるということ】
ただ、そうやって投資を始めた方にとって次に大切なのは、『やり続ける』ということだ。
スポーツや仕事でもそうだが、一日や一年で超一流のプロを超える成果を出そうとしても、余程の運か何かがない限りはまず無理だ。
あのS&P500だって、1ヶ月では得られるリターンなんてほんの数%とたかが知れている。
1年でみても稀に跳ねたり、暴落した年もあるが長期的な平均で見ればおよそ4~7%(実質リターン、ドルベース、配当込み)くらいに落ち着いてきた。
ただ、配当を再投資したり、追加投資をしながら、長期に渡って投資を続けると、その元本や数%が積み重なって投資家に大きなリターンを齎すようになる。
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【まとめ】
長く『やり続ける』ことが大切なのだ。
投資に限らず、
将来の自分や自分の家族のために、
やった方がいいと「知っていて」、
「できること」があるのであれば、
是非どんどんやってみて欲しい。
それを何年か続けると、何もやらなかったときに比べて大きな差がでると私は思う。
自分の人生や環境を一番変えることができるのは自分自身であり、
自分の人生に責任を持つのは自分自身なのだから、
多少めんどくさかったり、辛くても頑張って欲しい。
私は未来の自分自身に言い訳しないよう生きていきたいと思う。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
『S&P500投資家へ』投資初心者の方、これから投資を始める方に伝えたいこと【未来の自分自身に言い訳をしないように生きていこう】