米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁の発言まとめ

投資まとめ

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

00

【米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁の発言】

米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁は、高インフレが続く中、タカ派の考えを表明。

これを受け米債利回りは更に上昇幅を広げました。

ハーカー総裁は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持っていませんが、

来年に投票権を持つメンバーになります。

〇インフレに対応するためにFRBは積極的に景気を減速させようとしている

〇利上げは当面継続される

〇インフレ抑制が進んでいないことを踏まえるとFF金利の誘導目標は年内に4%を大きく超える水準に引き上げられる

〇来年のある時点で利上げは一旦停止される

〇金融政策の効果を浸透させるために、金利を当面は制約的な水準に維持するべきだ

〇インフレが低下しなければ、来年にデータに基づき一段の引き締めを実施することもできる

〇自身の経済見通しに基づくと、経済成長率は今年は横ばい、来年1.5%となるものの、米経済はリセション(景気後退)には陥らない公算が大きい

〇インフレ率は今年は6%、来年は4%近辺で推移すると予想。2024年までに2.5%に戻すとの見方

〇失業率については、現在の3.5%から来年に4.5%まで上昇し、その後4%に低下すると予想。FRBが物価対応に取り組む中でも「労働市場は極めて健全な状態を維持する

いつもありがとうございます。

もしよかったら、応援クリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村


米国株ランキング

ランキングサイトに参加しているので、

上の応援ボタン2つをクリック頂けると、

ものすごくありがたいです。毎日記事を書く励みになります。

 
Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁の発言まとめ

タイトルとURLをコピーしました