米国株、安心感が出てくるもFRBの量的引き締めに懸念か・・・?

投資まとめ
ぽん太
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どうもこんにちわ!!ぽん太です。

米国株、安心感が出てくるもFRBの量的引き締めに懸念か・・・?

米国株は既に、米連邦準備制度の積極的な利上げに伴う多くの逆風に直面している。ただ、歴史を参考にするなら、米金融当局のバランスシート圧縮も株価にリスクをもたらすと、バンク・オブ・アメリカ(BofA)が指摘した。

BofAは15日の調査リポートで、2010-19年の連邦準備制度による債券購入とS&P500種株価指数のリターンの歴史的関係を調べた結果、23年までの量的引き締め(QT)によって、S&P500種は現在の水準から7%下落する可能性があると結論付けた。

FRBがバランスシートを年間1.1兆円ペースで縮小を開始してるようで最大7%程度、株価を押し下げる算段があるようです。

 

そもそも織り込み済みなのかそうでないのかみたいなものは結構難しいのですがバランスシート圧縮は6月から始まっているようですね。コロナショックの時は、経済指標が良いと株価が上がり、経済指標が悪いと量的緩和が来るので株価が上がるというちょっとしたバブル状態でした。

 

そのあまりに余ったお金がビットコインやハイパーグロース株などに流れ込み、ちょっとしたバブルを形成していましたね。あの当時にハイパーグロース株なんて購入した日には目も当てられないほど下落している気がします。半導体も少しづつ価格が下がりつつあるので半導体も危ないかも知れませんね・・・。

 


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結局株価はFRBの政策に大きく反応してしまうことを私たちは学んだので、今後も気を付けないといけないですね。予想よりも金利が上がれば企業が借入している借金の返済額が上がりますからその分だけEPSの低下を招きます、EPSの低下を招くと1株当たりの価値が下がってしまうので当然株価が下がりますね・・・。市場の反応は非常に素直に反応するみたいですね。

 

住宅ローン金利などが変動の場合、0.5%変動するだけで毎月の返済額が数万円変わるので0.5ポイントとか0.75ポイントの上昇って企業からするととんでもない金額を借金の返済に追加で充てないといけなくなりますよね。バランスシートの縮小も金利の上昇に比べると少し地味な感じがしますが市場へ流していた資金を回収していくのでこれもボディブローのように効いてきそうで怖いですね。

 

ある程度織り込んでいてくれて急変動が起きないこと祈るばかりです。

 

ぽん太
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全てはパウエル議長次第という事ですかね。

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Source: 初心者が始めるアメリカ株式投資
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