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【国内投信資金流入ランキング】
先週の国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)の資金流入額ランキングが、モーニングスターに掲載されていたので紹介します。
「https://www.morningstar.co.jp/market/2022/0523/fund_01703.html」
「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が2週連続のトップとなった他、
SBI・VOOや楽天VTIなど米国株式市場に投資をする投資信託が3本ランクイン。
鉄板「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリ―)」も3位と資金が流入しています。
あとは、相変わらず毎月分配型のファンドが人気なのが伺えますね(笑)
【投資を続けていきましょう】
先週はS&P500が一時最高値から‐20%する場面もありましたが、
そんな中でも、これら投信には資金がしっかりと流入していたことがわかります。
ここがチャンスとばかりに買いに向かった方もいるかもしれません(笑)。気持ちはわかります。
ただ、その一方でボラティリティと不確実性の高い相場に不安を感じる人もいるかと思います。
過去、株式市場はだいたい長期的には忍耐強い投資家に報いてきました。
毎月積立投資をしている方は、計画を維持し、そうでない方も自身のリスク許容度や目標とする資産配分の中で、規律を守り投資を続けていきましょう。
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【月ベースでは・・・】
一方で、月ベースの数字を見ると、実は投信全体での資金流入は減っています。
2022年4月の国内公募追加型株式投信(ETF除く)の純資金流出入額は3,650億円。
17カ月連続の流入超過となりましたが、純資金流入額は3月に比べて4,267億円減少(53.9%減)した。
特に国際株式型の純資金流入額が大幅に減少しました。
金利の上昇や株価の下落が懸念されたことと思います。
もちろん、市場の先行きを予測してタイミングを計るやり方もあるとは思います。
一方で、タイミングを計る戦略は上手くいく時もあれば、いかない時もある戦略で、
過去、多くの投信の投資家は長期的にはそれに失敗してきています。
特にタイミングを計ることなく、目標とする資産配分を目指して、
VXUSを購入していきたいと思います。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)が2週連続のトップ【国内投信の純資金流入額】