ゴールドマン・サックス「米国の景気後退の確率は○○%」/【60:40PFは死んだのか?】

投資まとめ

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【米国の景気後退の確率は?】

現在、FRBは景気後退を引き起こすことなく、

インフレを抑え込むという困難な課題と向き合っています。

ゴールドマン・サックス・グループはソフトランディングは厳しいとして、

向こう2年間の景気後退の確率が約35%だと予想しています。

35%・・・微妙ですね(笑)

ゴールドマンサックスのチーフエコノミストのヤン・ハッチウス氏は、

「リセッションは不可避ではないと」とし、

主要10カ国でソフトランディングを成功させた例は他にもあるともしています。

4月1週の「ブルームバーグの調査」によると、

米国の景気後退の予想は27.5%と、1カ月前の20%から上昇しています。

個人的には景気後退は可能性はあると思うものの、そこまで心配していません。

景気後退したとしても、私のやることは特に変わりませんし。

【「株式60:債券40のPF」は死んだ?】

ブルームバーグにこんな記事がありました。

「株式60/債券40」死んだか-ヘッジファンドベテランも有効性に疑問

すごいタイトルですね(笑)。

この記事の中で、世界有数のヘッジファンド運営会社マン・グループの

マルチアセットソリューションズのマネジングディレクター、

ペーター・ファン・ドイエウィールト氏は

「われわれは株式と債券が共に下落する世界にいる」と述べ、

「株式60%/債券40%ポートフォリオ」は必ずしも「死んだ」わけではないが、

「実際に有効だったか疑問だ」と意見を述べています。

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【バンガードも60:40PFのリターンの低下を予測】

バンガードも、60/40バランス型ポートフォリオのリターンは、

過去10年間の約半分になると予想しています。

ここでいう、60/40PFとは、

株式60%「米株36%・米国を除く国際株式24%」

債券40%「米債券28%、米除く国際債券12%」

という感じで、インデックスを用いて、米国人視点で、

全世界の株式と債券にバランスよく投資をしたPFとなっています。

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ただ、バンガードは、いつもどおりクライアントに航路にとどまるよう勧めています。

バンガードは今後数年間でより控えめな市場リターンを予測していますが、

最新の予想や経済の見通しによって、その投資哲学は変わるものではないとし、

長期的な視点と規律を維持することが重要であるとしています。

今後10年間、米国株投資で得られるリターンが低くなるかもしれません。

景気後退があるかもしれません。

しかし、それらは私達がどうこうできる問題でもありません。

騒いだところで普通の人には1円にもなりません(インフルエンサー除く)

私はただ自分にできることをやるだけですし、

自分のコントロールできることに集中するのが一番確実だと思います。

また、もし、そうなってもいいように、

逆に悲観的な予想が外れてもいいように、

要はある程度どうなってもいいように、バランスよく備えつつ、

余裕のある範囲で投資をすることが大切だと思います。

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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
ゴールドマン・サックス「米国の景気後退の確率は○○%」/【60:40PFは死んだのか?】

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