【S&P・ダウジョーンズ公式】S&P500月次レポート・2022年3月版が公開されたので紹介します。【マーケット分析】

投資まとめ

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【公式レポート】

S&P・ダウジョーンズのS&P500月次レポート

2022年3月版が公開されていましたので紹介します。

https://www.spglobal.com/spdji/jp/documents/commentary/market-attributes-sp500-202203-jp.pdf

【ポイント】

以下、簡単にポイントをまとめます。(数字は3月末時点のもの)

2022年3月、S&P500の指数は1カ月で+3.58%。

3月8に日につけた直近再安値から+8.62%上昇しました。

年初来では‐4.95%となっています。

3月は11セクター中全てが上昇。

S&P500のうち315銘柄が上昇。

うち81銘柄は10%以上上昇しました。

米国株は、利上げやインフレの懸念を受け流し、ウクライナ情勢の影響は限定的なものとなりました。

第1Qエネルギーセクターは37.66%上昇しました。

他に第1Qでプラスとなったのは公益+3.96%だけでした。

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ファンダメンタルズに目を向けると、

企業の利益、売上高、配当、自社株買いは2021年第4Qに過去最高を達成しました。

キャッシュフローと保有現金は過去最高に届きませんでしたが、好調を維持しました。

今月から第1Qの決算が本格化しますが、

1~3月期の決算や今後このファンダメンタルズがどうなっていくか注目です。

S&P500のアノマリーとしては、

4月の過去の実績をみると各営業日+52%の上昇に対して、

4月1日のエイプリルフールは67%の確率で上昇しています。

4月は64.9%の確率で上昇し、

上昇した月の平均は+4.34%、下落した月の平均下落率は3.82%。

全体の騰落率は₊1.48%の上昇となっています。

3月最も上昇した銘柄はNLSNで+56.37%。EPAM+42.77、OXY₊29.75%と続きます。

ワーストはPVHで‐21.74%でした。

3月に前日比で1%以上変動した日数は23営業日中14日となりました。

上昇が9日、下落が5日、2%以上上昇が3日、下落が1日。

S&P500指数の3月の日中ボラティリティは1月の2.06%、2月の1.87%から1.70%に下落しました。

年初来では 1.87%、2021 年は 0.97%、2020 年は1.73%、2019 年は 0.85%でした。

2018 年は 1.21%、2017 年は 0.51%(1962 年以来の最低)でした。

出来高は前月比 5%増加した 2 月から 15%増加(営業日数調整後)

その他、いろいろな面白い数字や情報が載っていますので、

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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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