暗号資産交換業者が届け出た「疑わしい取引件数」過去最多に=警視庁

暗号資産交換業者の届出件数、過去最多警視庁は3日、2021年における「犯罪収益移転防止に関する年次報告書」を発表した。資金洗浄(マネーロンダリング)など犯罪関与が疑われる届出件数は過去最多を記録したほか、暗号資産(仮想通貨)交換業者からの届出受理件数も過去最多を記録している。組織的犯罪処罰法では、2000年より届出対象が薬物犯罪から重大犯罪に拡大。警視庁によれば、これ以降、届出件数は毎年増加傾向にあり、2021年の件数は初めて50万件を突破した。
出典:警視庁
2021年中の疑わしい取引の総届出受理件数は…
Source: CoinPost|仮想通貨ビットコインニュース・投資情報
暗号資産交換業者が届け出た「疑わしい取引件数」過去最多に=警視庁

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