ブラックロック「来年、株式市場は荒れる」世界のファンドマネージャーが気にする来年のリスクとは?

投資まとめ

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【ブラックロックは荒れるとの予測】

ブラックロックのボルトン氏の「2022年初頭、世界の株式市場は今年に比べて変動が高くなる公算が大きい」との見通しがブルームバーグで報じられていました。

来年の株式相場、ボラティリティー上昇の公算-ブラックロックが予想

“相場が大きく振れることになるとしつつ、通年では1桁台後半のリターンを見込んでいる。”

とのことです。

【世界のマネージャーが考える来年のリスクとは?】

また、ブルームバーグが世界のファンドマネジャー106人を対象に調査したところ

来年の懸念材料として以下のようなに回答していました。

1位 テーパー/金利政策上の失策
2位 インフレ
3位 新型コロナ/新変異株の登場
4位 地政学
5位 中国経済減速

個人的にはここに上がっていない、予期せぬリスクの方が怖かったりします(笑)。

タイトルなし

あと余談ですが、以下のような意見もありました。

”この先の成長期待を手掛かりに今年上昇した株をバリュー株がアウトパフォームするとの予測が強まっていることも示された”

“リスク要因はあるものの、回答者の40%超はより力強い経済成長が来年の主な株高要因になると指摘した”

来年の株価、最大のリスク要因は中銀動向

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【今日の教訓】

ナポレオン「天才とは、周りの誰もが正気を失っているときに、普通のことができる人である」

この一言は、インデックスファンドに長期投資をしている方はもちろん、

全て投資家の方に、いざという時思い出して欲しい言葉だと私は思っています。

インデックス投資家の方であれば、あらかじめよく分散し、自身のリスクの許容度の範囲内で投資をし、

いざという時でも、普段通り資産配分と規律を維持できるような投資環境やメンタルなどを整えるのがよいかと思います。

【重要な時に間違った行動をとらないこと】

人間関係において、たった一言、たった一つの不義理が、信頼関係を0にするのと同じように、

投資も、普段頑張って積み上げてきたものを、重要な時、肝心な時に大きく判断を間違えることによって、一気に失ってしまうことがたまにあります。

(別に来年がどうなるかわかりませんが、)

調子のいい時や普段はもちろんですが、厳しい時、うまくいかない時こそ、普段通り、冷静かつ合理的な判断をすることを心がけていきましょう。

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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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