〇$OKTAも忘れるな!
などなど。
米国株の名物番組マッドマネーのジムクレーマー氏
日本人にもファンが多く、私もおもしろくて好きなのですが、
実際のところ彼の予想はどの程度あたるのでしょう。
【2020年10月の予想】
2020年の予想
1年前の2020年10月19日の予想はこんな感じでした。
〇TSLA +177.3%
〇SQ +50.3%
〇ROKU +40.8%
〇NFLX +37.5%
〇PYPL +20.4%
〇PTON -19.9%
〇ZM -43%
ジムクレーマーが選んだ伝統的な指標を無視してコロナ過で上がり続ける7銘柄。
この7銘柄を均等に持っていた場合、PFリターンは約37.6%になりました。
ちなみに同期間のSPYのリターンが40.0%。QQQで40.9%となっていました。
テスラという大勝ち銘柄を含むジムクレーマー氏の予想ですらも、こうなるのですから、
ベンチマークを上回ることや、個別銘柄投資が難しさがわかります。
興味深いツイートありがとうございます。
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【カルフォルニア大学の研究】
いやいやジムクレーマー氏の一回の予想の成否で何がわかるんだ。という方もいるでしょう。
実際そのとおりです。
そこで今回は、カルフォルニア大学のフィリップス・テトック教授の調査を、合わせて紹介したいと思います。
フィリップス・テトック教授は専門家の経済予測が当たる確率について、かなり大掛かりな検証を行いました。
最近予想されている「スタグフレーション」や「リーマンショックの再来」や「継続的な高インフレ」等の予測はどの程度当たるのでしょうか?
【ボーグル氏の名言】
予想や予測との付き合い方はいろいろありますが、
私のようなインデックス投資家は予想にあまり左右されないこと。
情報に振り回されない事が大切だと思います。
バンガードの創業者、ジャック・ボーグル氏は、
と注意を促しています。
としています。
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【まとめと感想】
また、個人的には、全ての株式市場や企業に関する情報を、日本の個人投資家が収集するのは現実的に不可能だと思っています。
ここら辺は私は個別株投資をやめVOOに切り替えた一因でもあります。
いずれにしても「周りが言っているから正しい」「自分が知っていることが全て」といったバイアスにかからないように注意しましょう。
いろいろな投資戦略があると思いますが
自分のスタイルに合ったメディアとの付き合い方を意識し、情報を上手くコントロールして、今後も各々の投資を継続していきましょう。
情報に振り回されたり、投資行動を支配されるのではなく、情報を上手く活用することが大切だと思います。
いつもありがとうございます。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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