【徹底比較】楽天証券とSBI証券どっちがおすすめ?積み立てNISAとiDeCoも解説!

コロナショックによる経済危機や高齢化が急速に進む現代、将来の資産形成のため投資を始める方が増えてきました。

特にここ最近では、低コストで、豊富なラインアップ、利便性の高いサービスを提供する「ネット証券」が人気を集めています。

但し、数あるネット証券から、どの証券会社を選べばよいのかお悩みの方も多いのではないでしょうか。

ここでは国内を代表する大手ネット証券の「楽天証券」と「SBI証券」に焦点を当て、両者の特徴やサービスなど徹底比較してみました。

ネット証券で投資を始めたい方、どの証券会社を選べばよいか迷われている方は、是非ご参考にしてください。

この記事からわかること
  • SBI証券IPOの取扱実績が業界最多
  • 楽天証券は投資信託、SBI証券は外国株の取扱いが最も豊富
  • 楽天証券は楽天サービスならではの独自のサービスを提供している
  • 楽天証券アプリは、米国株と日本株が同一のアプリで管理できる!
  • 両者ともに手数料は業界最安水準 但しSBI証券は、25歳以下は実質無料
  • NISAやiDeCoのサービスは両者ともに提供している
  • 楽天証券ではiDeCoのキャンペーンを実施中
  • 夜間取引(PTS取引)は両者ともに行っているが料金体系が異なる

SBI証券の特徴

口座開設数600万人を超え、不動のネット証券口座開設数No.1を誇るSBI証券の特徴・メリットについて解説していきます。

三井住友カードでクレカ積立ができる

SBI証券では2021年6月30日よりクレカ積立が可能になります。

対象のクレジットカードは人気の三井住友カードとなっており、対象の投資信託を月々100円〜5万円で積み立てることができます。

SBI証券 クレカ積立

今まで積み立て投資をしたい場合、SBI証券の口座にお金を都度入れておく必要がありましたが、クレカ積立なら自動で積み立てることができます。

さらにスタートアップキャンペーンとして、クレカ積立で通常0.5%貯まるVポイントが、1.5%へとアップします。

クレカ積立を考えている方はぜひSBI証券の口座開設と三井住友カードのカード発行をしておきましょう。

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業界最多のIPO取扱数

SBI証券のIPO取扱数は業界でもダントツで、全上場会社数のうち8割以上の取扱実績があります。

IPOにおすすめの証券会社という記事でも取り上げていますが、過去のIPO取扱数を下の表にまとめてみました。

楽天証券の取扱数や全上場会社数と比較してみましょう。

年度 SBI証券 楽天証券 上場会社数
2020年 85 38 102
2019年 84 26 90
2018年 86 11 97
2017年 85 7 93
2016年 76 8 84
2015年 81 10 95

表を見れば一目瞭然ですが、SBI証券のIPO取扱数はダントツになります。

取扱数が多くなれば、それだけ抽選の機会が増えることになります。

また、SBI証券では、抽選に外れた場合でもIPOチャレンジポイントが貯まっていき、次回の抽選の当選確率が上がる仕組みとなっています。

IPO投資するならSBI証券で口座を持っておくのがいいでしょう。

業界最多9ヵ国もの外国株を購入できる

外国株式の取扱国数は、主要ネット証券でも最多の9ヵ国です。

取扱数
米国株式 約3,700銘柄
中国株式 約1,300銘柄
韓国株式 約60銘柄
ロシア株式 約30銘柄
ベトナム株式 約300銘柄
シンガポール株式 約70銘柄
タイ株式 約40銘柄
マレーシア株式 約80銘柄
インドネシア株式 約40銘柄

ちなみに海外ETFは、約300銘柄取扱いがあります。
※ETF=上場投資信託

分散投資の観点から日本株や米国株だけの株式を保有しておくのは、リスクが高くなるため、多くの期間投資家は世界中の株式に分散しています。

『9ヵ国もの外国株を購入できる』

外国株に非常に強いSBI証券の口座を開設しておくことで、リスク分散をした投資がしやすくなるでしょう。

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25歳以下なら手数料完全無料

SBI証券 手数料無料

4月20日より25歳以下は約定金額にかかわらず、国内株式(現物)の手数料が完全に無料となりました。

かかった手数料を全額キャッシュバックすることで実質0円になります。
※S株(単元未満株)の取引、電話注文の場合は、キャッシュバックの対象外となります。

手数料完全無料というサービスは、日本ではSBI証券が初となります。

さらに、今後2022年をめどに、全顧客に対して手数料の完全無料化を目指す方針であるということなので、今のうちにSBI証券の口座を開設しておくと良いかもしれません。

楽天証券の特徴

まずは楽天証券の特徴・メリットについて解説していきます。

なお本記事は比較記事のため、SBI証券にはない特徴だけをピックアップして解説していきます。

楽天カードでクレカ投資ができる

SBI証券では三井住友カードでクレカ投資ができましたが、楽天証券では楽天カードでクレカ投資が可能になっています。

楽天カード 積立

SBI証券と同じく毎月100円から50,000円で対象の投資信託に積み立てることができ、100円に1ポイントの楽天ポイントが付与されます。

SBI証券のキャンペーン中は、SBI証券の方がポイント還元率が高くなりますが、通常だと楽天証券の方がポイント還元率が高くなります。

楽天ポイントで投資ができる

楽天証券の人気の理由に、楽天でのショッピングや旅行、楽天カードの利用などで貯まった楽天ポイントを使って、投資信託や国内株式を購入できる「ポイント投資」があります。

巨大楽天グループならではのサービスとなっており、現金を使わないため手軽に始めることができます。

楽天ポイントは、1ポイント1円として利用が可能になっており、投資信託の場合、1口100円から購入することができます。

投資信託の始め方おすすめ投資信託は別記事で解説していますので、参考にしてみてください。

一方、国内株式においては、単元未満株はポイント投資が不可で、単元株(ほぼ100株単位)での取引なります。

ポイントは購入代金の一部に充当したり、株の手数料にも使えるため、手数料だけはポイントで支払いたいという要望にも対応してくれます。

なおポイント投資では一般NISA、つみたてNISAの両方が利用可能になっているため、税制の優遇を受けることができます。(※ジュニアNISAでは利用不可)

米国株式と国内株式が同一アプリで取引可能

楽天証券の株アプリ「iSPEED」は、日本株と米国株を同一のアプリで取引することができます。

他の証券会社では、国内株のみのアプリであったり、SBI証券のように日本株と米国株と別々のアプリに分かれているため、1つのアプリで管理できるのはかなり便利です。

実際、近年の米国株の需要の高まりもあり、同一アプリで取引できるアプリの開発を求める声が多くあります。

また、自分好みにオリジナルの投資情報画面をカスタマイズでき、必要な情報を必要な時に瞬時に表示させることができます。

また、初心者から上級者まで役立つ投資情報が満載の「トウシル」(楽天証券のオリジナル投資情報メディア)や、日経テレコン(日経新聞、日経産業新聞など)など、有料級の投資情報やニュースを無料で読むことができます。

楽天証券 アプリ
https://ispeed.jp/smartphone/howto/today/

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楽天グループならではの特典が充実

楽天証券では、楽天グループならではの独自の特典が充実しています。

①ポイント投資(投資信託)でポイントが貯まりやすくなる!

1回500円以上のポイント投資(投資信託)をすると、楽天市場でもらえるポイントが+1倍になります。

普段よく楽天市場で買い物をする方にはお得な特典です。

※楽天ポイントは、「楽天証券ポイント」と「楽天ポイント」があり、こちらは「楽天ポイント」が対象となります。楽天ポイントコースへの変更は、以下を参照ください。

【SPU】楽天ポイントコース設定方法を教えてください|よくある質問|楽天証券 (rakuten-sec.co.jp)

②楽天銀行と楽天証券の口座連携サービスで、楽天銀行の利率がアップ!

楽天証券と楽天銀行それぞれに口座を開設すると、「マネーブリッジ(口座連携サービス)」に申込むことができます。

マネーブリッジを申込むと、楽天銀行の普通預金金利が年0.1%に優遇されます。

現在(2021年4月)のメガバングやゆうちょの普通預金金利である年0.001%と比べると、100倍高い利回りで預金することができます。

③投信積立を楽天カード決済にすると、楽天ポイントが付与される!

毎月1日に投信積立を設定し、楽天カードで決済をすると、決済額(積立額)100円につき1ポイント楽天ポイントが付与されます。

例えば、毎月3万円を積立てると、月300ポイント、1年で3600ポイント(3600円分)がタダでもらえます。

※対象となる積立額は月100円~5万円までです。

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楽天証券とSBI証券の比較早見表

楽天証券とSBI証券を比較していきましょう。

以下は両社を比較した早見表になります。

比較項目 楽天証券 SBI証券
口座数
(2020年3月末決算資料より)
508万口座 512万口座
ポイント投資 楽天ポイント
楽天証券ポイント
Tポイント
投資信託取扱本数 2691本 2654本
外国株式取扱国数 6ヵ国 9ヵ国
一般NISA,つみたてNISA
つみたてNISA取扱銘柄数 177本 175本
PTS夜間取引
銀行口座の連携サービス 楽天銀行 住信SBIネット銀行
公式HP 公式ページ 公式ページ

口座数は、両社ともネット証券上位になります。

大きな違いはありませんが、各サービスの取扱数はSBI証券のほうが充実しているようです。

楽天証券とSBI証券の比較

楽天証券とSBI証券をより細かく比較していきましょう。

手数料やキャンペーン情報まで、満遍なく解説していますので参考にしてみてください。

比較①手数料

楽天証券もSBI証券も業界最安水準の手数料を誇ります。

国内株式(現物)の料金プランは、両社とも2プラン(定額プランと約定代金ごのプラン)用意されています。

それでは、それぞれのプランで比較していきましょう。

定額プランで比較

1日の合計の約定代金によって、手数料が決まるコースです。

約定代金 SBI証券
(アクティブプラン)
楽天証券
(いちにち定額コース)
100万円まで 0円 0円
200万円まで 1278円 2200円
300万円まで 1718円 3300円
それ以降100万円増加毎に 440円を追加 1100円を追加
全て税込

表を見れば分かるように、約定代金が高額になるほど、SBI証券の手数料のほうがかなりお得になります。

約定ごとのプランで比較

1回の約定代金ごとに決まる料金プランです。

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約定代金 SBI証券
(スタンダードプラン)
楽天証券
(超割コース)
5万円まで 55円 55円
10万円まで 99円 99円
20万円まで 115円 115円
50万円まで 275円 275円
100万円まで 535円 535円
150万円まで 640円 640円
3000万円まで 1013円 1013円
3000万円以上 1070円 1070円

約定ごとのプランでは、手数料に違いはありませんが、ポイント還元に違いが出てきます。

ポイント

SBI証券の「スタンダードプラン」では、かかった手数料の「1.1%」のSBIポイントが付与されます。

一方、楽天証券の「超割コース」では、「1%」の楽天ポイントが付与されます。

また、SBI証券では25歳以下の国内株式手数料が実質無料となりました。

さらに26歳以上でも、今なら6月30日までに新規口座開設した方限定で、最大3ヶ月間国内株式現物手数料が実質0になるキャンペーンも開催しています。

手数料を最低限に抑えて取引したいという方はSBI証券がおすすめです。

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比較②提供サービス

両社は国内株式や投資信託のほかにも、外国株式や債券、NISAやiDeCo、貸株サービスなどを様々なサービスを提供しています。

それぞれどのような違いがあるのでしょうか。

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提供サービス 楽天証券 SBI証券
一般NISA,つみたてNISA
外国株式取扱国数 6ヵ国
・米国
・中国
・シンガポール
・タイ
・マレーシア
・インドネシア
9ヵ国
・米国
・中国
・韓国
・ロシア
・ベトナム
・シンガポール
・タイ
・マレーシア
・インドネシア
取扱債券 国債
国内債券(社債、地方債)
地方債
外国債券
国債
国内債券(社債、地方債)
地方債
外国債券
iDeCo
貸株サービス
詳細 公式ページ 公式ページ

外国株式で、楽天証券で取扱いがない3か国(ロシア、韓国、ベトナム)は、SBI証券にて取引が可能です。

注目が高まっている外国株投資に関心がある方にはSBI証券での口座開設をおすすめします。

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比較③積み立てNISAとiDeCo

お得な非課税投資制度として注目されている積み立てNISAとiDeCoについて、SBI証券と楽天証券のサービスの違いを見ていきましょう。

まずは積み立てNISAについて比較していきます。

両社を比較する際に重要になってくるのは(1)投資対象商品数 (2)最小積み立て金額 (3)積み立て頻度の3点になります。

積み立てNISA 楽天証券 SBI証券
投資対象商品数 177本 175本
最小積み立て金額 100円〜 100円〜
積み立て頻度 毎日・毎月 毎日・毎週・毎月

投資対象商品数はわずかながら楽天証券の方が勝り、積み立て頻度の設定についてはSBI証券では週を単位とした積み立てが可能で選択肢が多いです。

次に両社のiDeCoサービスについて(1)投資対象商品数 (2)サポート体制について比較していきましょう。

iDeCo 楽天証券 SBI証券
投資対象商品数 32本 36本
サポート体制 Webセミナー SBI-iDeCoロボ

投資対象商品数に関してはSBI証券が36本と楽天証券の32本をわずかに上回っています。

サポート体制については、楽天証券はiDeCo利用者からの疑問に答えるWebセミナーを定期的に開催しており、優れた投資の学習環境が準備されています。

SBI証券は「どの商品を選んだら良いのかわからない…」という投資初心者のニーズにあう投資商品を提案してくれるSBI-iDeCoロボというサービスを提供しています。

積み立てNISAとiDeCoのサービス内容に関しては、楽天証券とSBI証券で取り扱い銘柄数や細かなサービス内容に違いはあるものの、どちらも甲乙つけがたいサービスを提供していると言えます。

積み立てNISAとiDeCoのサービス内容以外の両者のサービスの違いに注目して、どちらが自分に向いているか判断することをお勧めします。

比較④取引スペック

単元未満株や夜間取引の対応についての違いを見ていきましょう。

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取引スペック 詳細 楽天証券 SBI証券
単元未満株取引 売り × 買取請求のみ 〇 S株で1株から取引可能
買い ×  〇 S株で1株から取引可能
PTS夜間取引 取引時間 8:20~16:00、17:00~23:59 8:20~23:59
手数料 国内株式の手数料コースと同じ 夜間取引は無料
単元未満株取引について

単元株(ほぼ100株単位)に満たない単元未満株の取引は、楽天証券は対応していません。市場で売却ができないため、発行会社に買い取ってもらう「買取請求」で換金します。

SBI証券は、1株から売買取引が可能な「S株」があります。小額投資が可能で、保有数数に応じて配当金を受け取ることもできます。

PTS夜間取引について

市場の時間外でも取引ができるPTS夜間取引ですが、取引時間については両社変わりませんが、手数料が異なります。

楽天証券は、選択中の株式手数料プラン(いちにち定額コースor超割コース)が適用されますが、SBI証券は、夜間取引の手数料がかかりません。

比較⑤IPO投資

多くの個人投資家に人気の「IPO投資」について、両社の実績や配分方法を比較してみましょう。

年度 楽天証券 SBI証券
2021年 20 29
2020年 38 85
2019年 26 84
2018年 11 86
配分方法 100% 平等抽選 60% 平等抽選
30% IPOチャンレンジポイント
10% 独自配分
2021年は4月時点の数値
平等抽選

申込みの単元株ごとに抽選番号(乱数)を付し、その番号を対象に抽選を行います。誰もが平等に当選する確率になります。

IPOチャンレンジポイント

SBI証券が独自に提供しているポイントプログラムサービス。

IPOの抽選・配分から外れた回数に応じてポイントが加算され、次回以降、IPO申込み時にポイントの多い人が当選しやすくなる仕組みです。

独自配分

証券会社が決めた独自の配分基準で、申込者の資力や知識、経験、取引状況などを考慮して配分先を決めます。

楽天証券のIPO取扱数は、SBI証券や他のネット証券に比べてもさほど多くはありませんが、今後増えていく可能性はあるでしょう。

また楽天証券は、「100%完全平等抽選」となるため、どんな人にも平等に当選確率があります。

SBI証券は業界最多の取扱実績を誇り、「IPOチャンレンジポイント」といった独自のポイントプログラムを設けています。IPOを多数申込む方には当選確率が上がる仕組みとなります。

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比較⑥アプリ

今の時代、スマホでどれだけ簡単に様々な取引ができるかが非常に重要な比較ポイントになっています。

両社が提供するアプリを比較してみましょう。

スクロールできます
比較項目 楽天証券 SBI証券
米国株取引
米国株も同一アプリで管理できる

米国株は別アプリで管理
単元未満株取引 ×
PTS取引
投資情報/
ニュース
・国内、海外の市況
・銘柄ニュース
・四季報
・トウシル
・日経テレコン(日経新聞)
・国内、海外の市況
・銘柄ニュース
・四季報
登録銘柄リスト 日本株100銘柄+米国株100銘柄
200銘柄×100ページ=2000銘柄
日本株アプリ 
50銘柄×200リスト=10,000銘柄
米国株アプリ 300銘柄
アラート機能 ・約定通知
・株価
・ニュース(決算、IR情報)
・約定通知
・株価
・ニュース(決算、IR情報)
・優待、配当権利付最終日
ランキング ・市場別ランキング
・楽天証券ランキング
・市場別ランキング
・業種別ランキング
・SBI証券ランキング

投資情報や米国株のアプリ対応を考えると、楽天証券のアプリの方がスペックが高く人気も高いと評価できます。

比較⑦キャンペーン

現在開催されている一番目玉となるキャンペーンを比較してみましょう。

楽天証券

マネーブリッジ200万口座突破キャンペーン

楽天証券 マネーブリッジ

楽天証券口座開設後、もしくは開設と同時に楽天銀行の口座開設を行い、自動入出金設定をした人にもれなく現金1000円をプレゼント!

※自動入出金とは、証券口座と銀行口座を連携させ、必要に応じて自動で入金や出金を行うサービスです。

楽天証券 自動入出金

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SBI証券

口座開設&クイズに答えて最大2,000円プレゼントキャンペーン

SBI証券での新規口座開設&二問のクイズに正解で最大2,000円がもらえるキャンペーン

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両社では他にも様々なキャンペーンが常時開催されていますので、キャンペーンに参加してお得な特典をゲットしましょう。

楽天証券とSBI証券どっちがおすすめ?

ここまで楽天証券とSBI証券の特徴や違いなどを解説してきましたが、それぞれどんな人におすすめなのでしょうか。

楽天証券がおすすめな人

楽天証券がおすすめな人とは…
  • 楽天経済圏で生活している人
  • 楽天ポイントを貯めている人
  • 投資信託で運用したい人

楽天経済圏とは楽天グループが提供する様々なサービスを指す言葉で、楽天カードや楽天市場、楽天モバイル、楽天トラベルなどが楽天経済圏のサービスに該当します。

楽天経済圏で生活している人にとって、楽天ポイントはどんどん貯まるお得なサービスです。

楽天証券は楽天ポイントを使った「ポイント投資」も可能なので、楽天経済圏で生活している人にとってかなりお得な証券会社になります。

また楽天証券の投資信託はネット証券の中でも取扱数が最も充実しており、楽天ポイントを使って100円から積み立てることも可能です。

楽天ポイント投資や投資信託でコツコツ積み立てていきたい方におすすめできる証券会社になります。

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SBI証券がおすすめな人

SBI証券がおすすめな人とは…
  • Tポイントを貯めている人
  • 外国株で運用したい人
  • IPO投資をする人
  • 手数料を抑えたい人

SBI証券は国内で最も知名度の高いポイントサービス「Tポイント」を投資信託の購入代金に充当することができます。

また国内株式(現物)の購入時、投資信託の保有額に応じてTポイントが貯まるサービスもあります。

さらに近年注目度が増している外国株式に関しても取扱数が9カ国とネット証券業界最多となっています。

IPO投資で大きな利回りを狙いたいという方も、取扱実績や独自の抽選方法を実施しているSBi証券が最適と言えるでしょう。

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楽天証券とSBI証券の比較まとめ

本記事では国内を代表するネット証券である「楽天証券」と「SBI証券」について様々な観点から比較を行い、解説しました。

この記事のまとめ
  • 商品ラインアップについて、楽天証券は投資信託、SBI証券は外国株の取扱いが豊富。
  • ポイント投資は楽天ポイント→楽天証券、Tポイント→SBI証券で、両社1ポイント1円から。
  • 手数料は両社とも業界最安水準だが25歳までの若年層はSBI証券が実質無料でお得。
  • SBI証券は「600万口座記念キャンペーン」で特別キャンペーンでお得度も高い。
  • 証券口座と銀行口座の連携サービスはSBI証券の住信SBIネット銀行より楽天証券の楽天銀行の利率が高い。
  • IPOは、SBI証券がネット証券でも業界ナンバーワンの実績。独自のポイントシステムで当選率アップも狙える。

両社は口座数や商品ラインアップ、サービス、どれもネット証券トップクラスの実績を誇ります。

楽天証券は、楽天グループならでの独自のサービスや、日本経済新聞が無料で読める日経テレコンが魅力です。

SBI証券は、豊富な商品ラインアップや低コストにこだわり、顧客満足度や口座数はネット証券国内ナンバーワンに輝きました。

証券口座は1人1口座という決まりはないため、もちろん両社で口座開設を行うこともできます。

それぞれの利点を考慮して使い分けを行うことで、両社の恩恵を受けることができます。

自分の投資目的や利用サービスを把握し、SBI証券と楽天証券を活用して賢く資産運用をしていきましょう。

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Source: InvestNavi(株式投資)
【徹底比較】楽天証券とSBI証券どっちがおすすめ?積み立てNISAとiDeCoも解説!

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